「ヘンゼルとグレーテル」こめられたメッセージ

「ヘンゼルとグレーテル」に出てくる恐ろしい魔女、実は子育てをする大人が持っている心の一端を表しているのです。
子どもの喜ぶものなら何でも与え、まさに盲目的な愛で満たしたうえ、いつまでも自分の中に取り込もうとする過保護な親の心をはっきりと見せつけています。このような大人の心がどれほど子どもたちの成長を阻むものであることかと、思い知らされます。
子どもはその成長過程で、多かれ少なかれぶつかり、乗り越えなければならない心の壁です。
「ヘンゼルとグレーテル」の物語は子どもたちをきびしく励まします。勇気を出して、みずからこの壁に立ち向かいなさいと、自分の心の力を精一杯だしきれば、必ず壁を乗り越え、大きく成長できるのだと。
子どもたちはヘンゼルとグレーテルとともに、恐ろしい魔女に立ち向かい魔女をやっつけることで、自立し成長する心の力を得ていくことでしょう。

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