きゃらばんスタッフだより

私の娘は絵本が大好きです。毎週図書館に通ってたくさんの絵本を借り毎晩読み聞かせをしていました。毎日1時間ほど読んでいたので自分も楽しく読めるように一人一人登場人物になりきって読んだり、物語の後の話を一緒に考えたりしました。おかげで今では子どもの頃にもまして、絵本が大好きになりました。
おはなしきゃらばんでは絵本に出てくる登場人物の人形が動いたり話したり、ワクワクします。
娘は小学生になり読み聞かせる時間は少なくなりましたが、きゃらばんで絵本を読む時は、子どもたちのキラキラした顔にあの頃の娘を重ねて読んでいます。また楽しいお話を届けます。楽しみに来てください!
byひろりん
2016年秋発行より。

弦をピンと張れ
おはなし会でこどもの心にはたらきかけるには「たゆまぬ努力と創意工夫が必要」と35年前のきゃらばんの記録にあります。「弛み」とは「気のゆるみ、なまけること、とだえること」と辞書にあります。弓の弦の張り具合からの言葉のようです。ゆるみがちな心の弓の弦を常にピンと張りなさいということですね。よし!ピンと張った私の弓でこどもたちの心におはなしを届けますよ!おはなし会でお会いしましょう。 byゆうこりん
2016年 春発行より。

こんにちは〜
おはなしきゃらばんの舞台の醍醐味は、子どもたちとの対話です。
稽古中でも、過去にかけられた声などシミュレーションをするのですが、本番での、思いがけない問いかけに動揺することもしばしばです。はじめの頃はそれが怖くて、ドキドキ。声をかけないで欲しいオーラをだしていましたが、だんだん「さあ、今日はどんな声をかけてもらえるかな?」と楽しみになってきました。それは、失敗をおそれないってことと、舞台は1人じゃなくて、みんなと一緒につくってるてことを感じるようになったからかな。失敗も反省もたくさんあるけど、「明日もあるぞ、がんばろう〜」自分を元気づけてます。 by miwako
2015年 秋発行より

目線が大事

人形劇を練習するとき、まず注意するのが人形の目線です。「こどもたちをしっかり見て」「きれいなお花を見てる?もっと右」「おおかみと目を合わせて!」そのたびに、人形の目線を上に向けたり、下に向けたり、首を傾げたり、ほんの1センチいや5ミリかも・・微妙な目線の位置を探します。そして目線がピタッと合ったとき、あかずきんちゃんいきいきと歌い出し、おおかみが私に向かって話しかけてくるのです。楽しい!

人形が子供たちと目線を合わせて一緒に困難に立ち向かうとき、子供たちは知恵と勇気とやさしさを、そして時には「恐れ」さえ体感しているのかも知れません。おはなしの世界は奥が深いですね。

BY MICHI

2015年春発行より